「ぼくうみ」オンラインシアター開設！

DVD販売が終了し、映画を観て頂く手段がなくなってしまっていましたが……。
オンラインシアターで復活しました。(12/3～)
完全無料でご覧いただけます。
XもFacebookもYouTubeもInstagramもまだなかった時代に、クラウドファンディングも始まっていなかった時代に、大勢の皆さんからの寄付金で完成した映画です。
借金もなんとか完済できたゆえ、映画を皆さんに還元するべきだと思いました。
誰かに借りたら、誰かに返す、と……。(^o^)v

ご鑑賞は、NENUの【シアター】のページにて。
スクリーン右下の をクリック、全画面にしてお楽しみください。m(__)m

日本語字幕版・音声ガイド版・英語字幕版も追加しました。(こちらはDVD解像度となります)
オンラインシアターのページの下の方にあります。

「ぼくうみ」とは……

ぼくはうみがみたくなりました。通称「ぼくうみ」は自閉症の青年が主人公の劇映画です。
ドラマ作品です。ドキュメンタリー作品ではありません。(よく間違われるもので…)

2002年、原作の小説出版。
2006年、映画製作開始。
2009年夏、ロードショー公開。
同年秋からは全国各地での自主上映会もスタート。
300ヶ所以上、総計5万人以上の方々にご覧頂くことができました。
国会議事堂内での超党派の議員さん達向け上映会やニューヨークに招待されての上映会、ANAの国際便内での機内上映等も経験させて頂きました。

多くの福祉や自閉症の関係者から「自閉症の理解と啓発を進めるうえで、『ぼくうみ』は日本で一番の映画だ」という評価を頂いてきました。
その高評価は、ぼくうみ以降に自閉症をテーマにした映画は数多くつくられていますが、おかげさまで後続のどの作品にも抜かれずに済んでいます。

最近になって、以前はほとんど知られることのなかった「自閉症」という言葉が、多くの方に知られるようになりました。
しかし相変わらず、実際には自閉症の人とは会ったことがない、という方々が大多数です。
「自閉症」「発達障害」等の単語は、その言葉だけが一人歩きしているのが現状です。

「ぼくうみ」は流行を追いかけるだけの映画ではありません。
すぐに古くなる映画ではありません。簡単に色褪せる映画ではありません。
もっともっと多くの方々に観て貰える価値のある映画だと思っています。

「やましたひろきくんの置き手紙」書籍化

映画上映会の講演等で話させて頂いた内容を中心に、本にまとめてみました。

BASE(ぼくうみ販売サイト)から購入できます！
https://bokuumi.shopselect.net/

ライブラリ版DVDは値下げしました

自主上映会を企画してくださる方や各学校等の図書館向けの「上映権付ライブラリ版DVD」を、オンラインシアターの開始に伴い、販売価格を引き下げました。

販売売元～ぼくうみ実行委員会
希望小売価格～29800円　→　7800円（税・送料込）
日本語字幕・音声ガイド入りです。
映画パンフレットとオリジナルサントラCDもプレゼントさせて頂きます。

購入ご希望の方は【フォーム】から
またはメール yama92@bokuumi.com　までご連絡ください。
代金は後払い。銀行振込でお願いしています。

ショップサイトBASE https://bokuumi.shopselect.net からも購入可能です。
こちらは代金先払いとなります。クレジットカード支払いが可能です。

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